アップルストアが表参道にやってくる。

Appleが東京に新しい直営店をオープンする事はかなり前から噂されていましたが8月２８日、ブルームバーグが、『Appleは東京の表参道に新しい直営店をオープンする計画』だと報じています。


それによると、建設予定地は東京メトロ・表参道駅に近く、向いにはグッチやコーチといったブランド店も並ぶ。建築計画によれば、建物は地上１階、地下２階、延べ面積は1868平方メートル。 Appleからオフィシャルでの発表はまだありませんが、建築計画の情報と予想される現場の情報が全く一緒であるのが確認できます。

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ずーっと前から表参道沿いとこんな立地で地上１階、地下２階なんて建築物を建てるのはアップルしかないだろうと思っていましたがその通りになってきました。 最近のアップルストアがそういう傾向にあります。

2011年に660万ドル（約5億円）かけてリニューアル

オープンしたニューヨーク・5番街店（地上1階、地下1階）

 ニューヨーク・5番街（地下写真）

2009年オープン・ニューヨーク・

アッパーウエストサイド店（地上1階、地下1階）

2010年オープン上海 浦東店（地上1階、地下1階）

上海 浦東店（地下写真）

僕の予想だと表参道店は地上１階、地下２階の建築計画からするとこんな感じになるのではと思います。 日本で８店舗目、東京では銀座店、渋谷店につづき３店舗目となります。 『アップルストアは２００１年５月19日にアメリカに２店舗をオープンし2003年11月30日アメリカ以外では初の直営店となる銀座店をオープンする。』 日本の銀座店はかなり早くに出店されていたんですね。

 余談ですが、アップルストアのデザイナーが日本人だと言う事をご存知ですか。 10年前、すべてのアップルストアの基礎となった１号店の内装をジョブズ氏とともに手がけて後続店舗のアートディレクションも務めた人物がグラフィックデザイナーの八木保氏（6４）。 7年振りの日本出店と、世界中の一流ブランドが有名な建築家により設計したビルが立ち並ぶ表参道と言う事でかなりデザイン性の高い建築デザインになる事が予想されます。 

ゴールデンウィーク以降の2014年第3四半期（4月〜6月）後半にオープンする予定だと予想されてますのでもう少し先ですが楽しみに待ちたいと思います。