2016年3月17日木曜日

美容師として、そして一人の一つの人生として思うこと。





先日、美容メーカーnaplaが主催する全国規模のヘアコンテストで審査員をさせていただきました。
このイベントは今年で3回目となり、なんとラストステージは武道館で行うという大規模なコンテストとなっています。

ナプラさんは業務向け美容商材を取り扱う専門商社の中でも日本でかなり上位のシェアを取っているので納得です。




1000以上のフォトエントリーがありそれぞれの地域で勝ち残ったクリエイトな美容師さんたちがステージにて1分間のプレゼンテーション。
目の前には500人から700人の美容師さんたちが見ているので緊張はハンパないでしょう。












僕自身もかなり刺激をいただきました。
東京だからとか、雑誌に出ているからだとか言っていてはあっという間に持って行かれてしまうと思いました。
各地にはもっとすごいデザイナーたちがウヨウヨいますから。




そしてコンテストの後、審査員たちによるヘアショーステージ。
審査員として審査した後にショーでヘアデザインをするって結構なプレッシャーです。。。








  

“Everyone is necessarily the hero of his own life story.”
by John Simmons Barth誰でも、自分の人生という物語の主人公なんだ。


ヘアショーのステージもまわらせて頂いた僕のステージテーマです。
全国で頑張ってる美容師達に伝えたいこと。
アイデンティティ 自我
我、今何をなすべきか 
自分の確立
自分との戦い
ブレずに続けることの大切さ
一生懸命の積み重ねで最高の物語が完成する。







最初はメトロノームのチクタクの音の中モデルさんを40cmカット。












衣装はいつもお世話になってるhanaさんと念入りにデザインの打ち合わせを繰り返し完成したとても素敵なクラシカルドレス(by hana)。 黒髪にパーマを仕込みステージでリアルにバッサリカットで仕上げる。所要時間は6分半。 今の時代、チームワークももちろん大切だが、いかに個を強めていけるかが重要だと感じています。 個を強めるには周りと比較するのではなく自分自身で正しいことであったり何をなすべきかと、常に自分に問いかけ自分を確立していくこと。 自分の人生という物語の主人公は自分自身であるということ。 嘘や偽りなく自分がやりたいこと、やるべきことはいつでも明確なはずであると。 迷っている時期もあるがそんな時も我今何をなすべきか。考えれば答えは必ずそこにあると。 今、私自身は何をなすべきなのかは明確にあります。
あとは実行あるのみです。




メイクはアシスタントの新井まみが担当。 マットベースにアイメイクに少しだけ毒を添えて。 しっかりカットで切り込んで、一人の女性が大きく変化する過程を表現したかった。 最後の福岡でのステージではヘッドドレス(by VEIL pur yc )も追加してみました。


左上 @品川ステラボール、右上 @ZEPPなんば
左下 @ZEPP名古屋、右下 @ZEPP福岡





初日の朝、アシスタントのまみがいつの間に撮っていたこんな写真を送ってきました。 かわいいとこあるじゃないかと少しだけテンションが上がりました。








打ち上げは各地の美味しいものを食べて。 それぞれのバッサリモデルさんたちにも楽しんでいただけたようです。  今回素敵なステージをさせていただいた美容メーカーのナプラさん、演出のアイボリーさん、衣装を作ってくれたhanaさん、ヘッドドレスを作ってくれた知念さん本当にありがとうございました。 次は5月の武道館、精一杯頑張ろうと思います。